お客様より寄せられるご質問・ご相談、きちんとクリエイトからのお話をご紹介します。
お客様より寄せられるご質問・ご相談にきちんとクリエイト代表がお答えします!
きちんとクリエイトからの「発注する前に!これだけは知っておきたいリフォーム業界のお話」になります。
高圧洗浄が必要かそうでないか、はっきり言いましてケースバイケースです。
純和風建築の住宅で軒天が多くてホコリや汚れ、鳥の糞などが溜まりやすい状況のお客様宅では必要です。
しかし、逆に築年数が数年と新しく、建物の形状が真四角などの条件で汚れがほとんど付いていないお客様宅では洗浄は必要ないでしょう。
きちんとクリエイトでは万が一、洗浄していないお客様宅で汚れを発見した場合、手洗いなどで汚れを落とすようにしています。
自動車の洗車を思い出してください。自動車で手洗いが一番キレイになりますよね。住宅も同様です。また、きちんと事前調査もせず高圧洗浄をしてしまうと、普段雨がかからないところや、ひび割れ部分から部屋内に漏水することがあります。塗装業者としては高圧洗浄費用として見積書に上乗せできるので利益UPになるのですが、調査もせず洗浄の理由を説明しないような業者は疑った方がいいかもしれません。そのような業者では、1㎡あたり150円、200円とか書くようなので結構いい利益につながっているはずです。
あれ?と思ったら、業者に聞くようにしてください。
申し訳ありません。弊社では今のところそういう形はとっておりません。
なぜなら「10年、15年大丈夫ですよ」と言いながら、6ケ月ごとに見に行くというのはなんだか矛盾している行動だと思うからです。
施工時に完璧な仕事をしていれば、何の問題も無いはずです。では、なぜ他社は実施するのでしょう?じつは点検員は定期点検以外に別の目的があり、会社側から以下のような命令をうけている場合が多いのです。
①顧客と人間関係を構築せよ(仲良くなれ)
②点検時に近隣、親戚、友人などを紹介してもらえ
③点検時に営業して顧客宅でキッチン、バスなどの次の工事をとれ
事実、訪問販売員だけではなく、メンテナンス係とか定期点検係の多くは歩合給であり、会社で厳しい話術のトレーニングを受け、厳しいノルマを課せられています。
そして、やり手の点検員は信じられないほど高額の収入を得ています。しかし、ノルマを達成出来ない者はすぐに辞めていきます。その証拠に大手訪問販売業者は延々と求人広告を出しています。
昨今はインターネットの求人サイトにもよく掲載していますので、それを見てみると企業の体質がわかるはず。
特に収入例を見てみていただくと、その金額には驚かされます。その内訳は実はこういうことだったのです。
お問合わせありがとうございます。結論から申しますが、30年云々というのはウソです。
もうこういう業者は会社ぐるみでこういう営業をしているのでお断りください。
危険です。
その根拠ですがその超有名メーカーさんの○○○○社(ここでは名前は出せません。誰もがご存知ではないでしょうか。)に私が直接電話し、担当者に質問しました。
返事は期待耐用年数が現時点では12年のものと15年のものと2種類あるとのことでした。よって30年云々というのはウソです。
見積金額も暴利というしかありません
はい。もちろん施工可能ですし、相見積も大歓迎です。
また私自身も大好きな工事です。大好き、というのは少し語弊がありますね。
なぜかといいますとバスとかキッチンの工事というのは完成後、お客様が手でさわって体感していただけるので喜ばれる姿が半端じゃないんです。その姿を見て私自身も本当にうれしいんです。
さて相見積もりの際のポイントですが、必ず業者さんからカタログなどをあずかり、メーカー名、商品名、またそれに付随するクロスの張替え、木工事などもでてきますので、プランを統一して全く同じ商品と仕様で各業者に見積依頼して下さい。そして業者選びのおおまかなポイントですが、まず、提出された見積書を見てみるとシンプルな見積書とやたら項目を増やして混乱するようなものまでさまざまなので一般の方にはわかりにくいと思います。
そこでひとつひとつの項目の金額の根拠を質問したりされると思うのですが結局はグロス(合計金額)で見るしかなくなってきます。その際、養生(シートやベニヤ板などで施工箇所付近、搬入経路などを保護する)はどこまでしてくれるのかなど不安な点をどんどん質問し、もし追加料金を申しでてくるような業者は×です。
養生は常識です。弊社の場合、マンションの場合ならエントランス・エレベーター・共用廊下・玄関まわり・部屋内の家具・電化製品などにいたるまで全て、毎日、養生して毎日、現場退場時に撤去いたします。
次に業者選びの際、会社の規模はほとんど関係ないです。
もし、万が一、施工後、故障などがありましても多くはメーカー保証がついていますので安心です。
あと最低限、図面くらい書いて、見積書提出時に持参してこない業者も×だと思います。まだまだあるのですがここでは書ききれません。
ご住所等、お聞かせくだされば私が直接、お伺い致します。その時にもっと細かいご説明をさせて頂きます。
以上、よろしくお願い致します。
まず価格ですがお聞きしました壁面積と下地の状態で140万円は高額ではないでしょうか。
他社からも見積りをとるべきだと思います。
また良い業者か否かというのは会社の大きさには関係ありません。法律スレスレの行為をして短期間で急成長している会社なんていくらでもあります。そんな会社はお客様との間で訴訟問題にもなっています。表沙汰にならないだけです。
次に、『契約の翌日から一方的に工事を着工させろ』ということですが、これはおそらくクーリングオフさせないための「キャンセル止め」と呼ばれる行為を会社が意図的にやっていると思われます。
すぐに契約を解除されたほうがよいと思います。
それでも執拗でしたら「消費者センター」にご相談されることをお薦めします。
昨今、問題になっていますモニター商法というやり方です。
最初に暴利の価格を提示し、お客様の顔色とふところを伺い、無理だと思ったら一気に値引きして契約に持ち込みます。もし240万円で納得されてたらその金額で契約させられているのですから、怖いですね。
だいたいどの工事もご近所様に対して必然的にモニター(見本)になるものです。
そんな言葉を使ってお客様をいい気持ちにさせ、値引き額で心理的に誘導します。
こういう会社は危険ですので関わらないほうが良いです。
175㎡で220万円というのは高額ですね。
必ず相見積をとってください。弊社の価格につきましてお答え致します。築9年で下地が艶アリの吹付けタイルということですのであくまで概算ですが同じシリコン塗装で70万円~80万円ぐらいになります。
またその業者さんの塗料はやはり市場に出回っている塗料とほぼ同等品です。(メーカーに確認しました。)「弊社の自社開発です。」とか「オリジナル」などというセールストークをよく耳にしますが実際は中身の塗料は市場にでまわっている塗料でラベルなどを自社のものを貼っているだけです。
よって自社製品に化けてしまい価格は付け放題、メーカーはノータッチということになるのです。
精密耐震診断をしてからのお見積りとなりますが、おおよそ40万円~50万円だと思います。
おおよその価格ですので、精密耐震診断をしてから正確なお見積りをお出しいたします。
ただし別途足場費用と外壁の補修費用がかかりますのでもし外壁の老朽化がすすんでいるようでしたら外壁塗装と同時に工事されることをおすすめします。足場費用が一度ですみますしアルス工法の施工跡がほとんどわからなくなります。
頻繁に新聞折込などチラシがはいっている業者がそうです。
チラシ反響などで集客し、施工は下請け業者に丸投げしてリフォーム業者の担当営業が現場管理まで担当します。最近ではショールームやスタジオまで保有している業者もふえています。
その分の維持経費はお客様からの工事代金に諸経費などの名目で上乗せしています。
よって工事代金は割高になりますが、経済的に余裕があるお客様や面倒なので何もかも任せたいというお客様には向いています。
飛び込みとテレアポを主に集客手段にしています。
飛び込みの場合、営業マン1人あたり1日で200軒以上のお宅のドアをノックしますし、テレアポは電話帳などで電話番号を調べて電話でセールスします。
いずれも成約率が極端に低いため、契約できたお客様には、それまでの労働費、活動費、諸経費が上乗せされます。飛び込んだ先のお客様が全員契約してくれたら極端に工事費は下がるでしょうが、そうはいきません。
これは弊社のようなタイプの業者です。
前述の業者との違いは専門分野に得に強いということと、莫大な宣伝広告費や経費をかけない分、工事代金を低価格に設定できるのが特長です。
工事は下請け、自社職人、請け取り職人、いずれかが行い、業者の担当者が現場管理を行います。いずれのタイプにしても、リフォーム業というのはサービス業であり製造業ではないと言えます。
なぜなら製造元は各メーカーさんなのですから、どのリフォーム業者も扱っている商材はほとんど同じです。
どの業者も各メーカーさんのものを仕入れることがほぼ可能です。
ところがお客様の手もとにくる見積書には大きな金額の差があります。
この見極めがむずかしいところです。
一般の木造2階建ての住宅をモデルに考えてみますと、いくら高価な塗料を使ったところで、ズバリ申しまして、足場等付帯工事込みで100万円以下が適正な価格でしょう。
この金額で職人さんの人件費や営業経費を考慮しても利益はあるはずです。
ただ逆に極端に安価なのも考えものなのです。とにかく仕事がほしい業者が赤字受注して赤字なのに何割か引いて下請けや職人に工事をさせます。しかし下請けや職人はどこかで帳尻を合わせるため工程をごまかしたり、契約とはちがう安物の材料を使用したりします。その結果、数年後にまた他の業者でやり直しとなります。
最初の施工業者は・・というと赤字受注ばかり繰り返すので、多くは倒産しています。私ども業者がこんなことをいうのは変かもしれませんが、できるだけ相見積もりをとってほしいのです。同じ工事でも業者によってかなり金額の差があるからです。家族みんなで温泉旅行へ行けるくらいの費用の差がつくことなんて多々あります。
業者としては相見積もりは嫌がりますが、大切なお金を使うのはお客様なのですから当然だと思います。
工事の工程や工法をきちんと守るのは当然ですが、それだけではありません。
リフォーム工事の場合、お客様が普段どうりの生活をされたままの状態で施工することが多いのでお客様ご家族にストレスをお掛けしないという思いやりが何より必要です。
今の時代の職人さんは昔のように技術さえあれば良いというものではありません。
ときには現場で突発的に発生するお客様からのご質問や要望、希望、ご意見などをきちんとお聞きして理解し、現場管理担当者に報告、連絡、相談ができなければなりません。
よって、工事担当者が席を外していてもお客様との受け答えがきちんとできる人でなければなりません。
「自分は職人だから上から指示されたことしかしない。話は営業と直接やってくれ」ではダメなのです。
リフォーム業者はもちろんのこと職人さんもお客様に対して常にプラスアルファの努力とサービスができなければなりません。
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